東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)
プロジェクト2024
内在するアート
大学における美とは何か

イベント

詳細はこちら

ACUTプロジェクト2024について

美とは何か⸺それはソクラテス、プラトンらのギリシア哲学に端を発する永遠の学問・芸術のテーマです。複雑に変化する現代の諸学諸芸も、究極的には美へのアプローチを希求するものなのではないでしょうか。
東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)は、東大150周年を前に、学問に内在するアートによって本学のレガシーを未来に向けて展開するため、「美」の再構築をテーマとした2024年度後期のプロジェクト「内在するアート 大学における美とはなにか」を行います。アートセンターを実験的に開所し、パブリックアートの設置やアーティスト・イン・レジデンス、種々のアートイベントの実施により、総合大学におけるアートセンターの新たなモデルを考えます。
あなたもぜひお気軽に、本郷地区通信機械室「東京大学アートセンター 01_ソノ アイダ」に足を運び、「美」について話しあってみませんか。

ソノ アイダ#東京大学 instagram

イベント


〈歌垣計画 2025〉エリ・リャオ、本郷ツリーハウスと歌う

開催概要

エリ・リャオ Eri Liao(歌手) 台湾・台北市生まれ。台湾原住民族タイヤル族の母を持つ。父は日本人。東京大学文学部宗教学・宗教史学科退学後再入学、2008 年卒業。2012 年同大学大学院退学、NY・コロンビア大学大学院芸術学部文芸創作コース編入、翌年退学、ジャズ・サックス奏者 Billy Harper のバンドメンバーに抜擢され、プロ歌手デビュー。現在、日本/台湾の二拠点で、民謡、ジャズ、即興音楽等の歌い手として、ソロ及び各種バンド編成(Eri Liao Trio、ハルカストリングス 他)で各地のコンサートに出演。2017 年、1st アルバム『紅い木のうた』リリース。2022 年第 9 回国際口琴大会(ドイツ)日本/台湾代表。2024 年 Seoul Music Week(韓国)日本代表。2024年、タイヤル族クレオール言語の自作曲が評価され、台東詩歌節(台湾)招聘、音楽詩劇研究所『黒潮プロジェクト 台湾~与那国~州島』ソリスト、李清照私人劇團感傷動作派(台湾)ジャズ歌仔戲二人芝居『曹七巧』出演。2025 年 3 月、『フォルモサ!』(P カンパニー)ドラマトゥルク/音楽担当。 舞台作品では、あいちトリエンナーレ、豊岡演劇祭、世界演劇祭(ドイツ)(Q/市原佐都子『バッコスの信女』)、LANDFES 熱海、スクランブル・ダンスプロジェクト(障がい者とプロダンサーのインクルーシブダンス)等出演。
https://eriliao.jimdofree.com

日時
2025 年 1 月 11 日(土)13:00〜13:30
会場
@本郷ツリーハウス(木村勝一作)東京大学本郷地区キャンパス 工学部 1 号館 前庭
参加費
無料(事前申込不要)※雨天時は、理学部 1 号館前 通信機械室 アートセンターに変更
主催
東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)
企画制作
斎藤 朋(株式会社マルメロ)
協力
株式会社都市テクノ
協賛
株式会社 SLOW BASE、株式会社マルメロ

ACUT2024 talk 03 「東京大学アートセンターにおけるソノ アイダの新しい展開」

開催概要

アーティスト育成を主旨としない東京大学に開設された「東京大学アートセンター」。一方、様々な形で社会に切り込むアートプロジェクト「ソノ アイダ」。両者は「美とは何か」という普遍的な問いにどう取り組むのか。

登壇
丹原健翔(インディペンデントキュレーター)
田中庸介(東京大学芸術創造連携研究機構・副機構長)
藤元 明(アーティスト・ソノアイダ主催)
日時
2025,1/11(土)14:00〜15:30
会場
東京大学アートセンター01_ソノ アイダ Room 201B
住所
東京都文京区本郷 7-3-1 東京大学本郷キャンパス  通信機械室2階 (理学部・環境安全研究センターアネックス )
主催
東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)
共催
ソノ アイダ
協力
株式会社都市テクノ
機材協力
DEWALT
協賛
Brooklyn Brewery Japan
map
https://maps.app.goo.gl/t9kTAMeyjgvEGkV39



作田道隆 個展 「Answer to Remember」

開催概要
会期
2024年12月20日(金)〜2025年1月12日(日)
時間
12:00〜18:00
定休
日・月
オープニングパーティー
2024年12月20日(月)18:00〜20:00
会場
東京大学本郷地区キャンパス 理学部・環境安全センターアネックス1階 東京大学アートセンター01_ソノ アイダ Room103
アクセスマップ
https://maps.app.goo.gl/t9kTAMeyjgvEGkV39
企画
ソノ アイダ#東京大学


作田道隆
Michitaka Sakuta
彫刻家
sculptor
2001年埼玉生まれ。東京藝術大学彫刻科在籍。生涯の時間軸(AtoZ)から現在の思考の鮮度と記録をテーマに彫刻とインスタレーション表現を展開している。主な展示に「sound of installation」(2024年東京)。
「Answer to Remember」 肉を食べ、生き物を飼い、蚊を潰す。無意識や慣れで行う行動、常識や当たり前はどのように行き着いたのか。 本展「Answer to Remember」生き物との接し方の当たり前を分解するところから始まり、自身の経験や思い出から出た答えをインスタレーション作品として展示いたします。改めて我々の無意識的行動を見つめ直す機会になれば幸いです。

メーリングリスト

芸術創造連携研究機構より、メールマガジンやイベント等のお知らせをお送りします。ご希望の方は以下のフォームよりご登録ください。

ご登録はこちらから

* indicates required

Intuit Mailchimp